東京音楽大学指揮科卒業。同大学院研究科にて「戦時中のソヴィエト連邦の芸術文化」について論文を執筆。修士号取得。ショスタコーヴィチの作品研究及び演奏をライフワークとしている。
現在9つの楽団で音楽監督、常任指揮者などのポストを持ち、また日本各地の楽団に客演指揮者として招かれ共演を重ねる。
クラシック以外の分野でも積極的に活動しており、乃木坂46真夏の全国ツアー出演や新作ミュージカルの初演など、活動ジャンルは多岐にわたる。
2025年、川谷絵音率いる4人組ロックバンド「indigo la End」のMVにて、オーケストラ監修・指揮を担当。
指揮と並行してピアノの演奏活動も行っており、これまでに日吉の丘フィルハーモニー、八千代フェスティバルバンドなどの団体とピアノ協奏曲のソリストとして共演。リサイタルの伴奏ピアニストやオペラの稽古ピアノなども幅広く手掛ける。
尺八を中心とした和洋楽器混合グループ「アンサンブルジャパン」にアレンジャー・ピアニストとして所属し、これまでに3枚のアルバムをリリース。
レイン・ミュージックスクール講師、埼玉県立松山女子高等学校吹奏楽部講師、江戸川区立江戸川小学校金管バンド部講師。
指揮を広上淳一、田代俊文、三河正典、内堀穣、ピアノを神代麻子、野田清隆の各氏に師事。