東京都出身。国立音楽大学卒業。上野学園大学研究生「指揮専門」修了。東京音楽大学指揮科にて聴講生として研鑽を積む。
指揮を今村能、森垣桂一、大浦智弘、下野竜也、大河内雅彦、田代俊文、広上淳一の各氏に師事。霧島国際音楽祭指揮マスタークラスにて高関健、下野竜也両氏の指導を受ける。日仏指揮法講座を受講し、阿部加奈子、夏田昌和両氏の指導を受ける。
2021年度日本製鉄文化財団若手指揮者育成支援制度対象者に選出され、指揮研究員として紀尾井ホール室内管弦楽団の公演に携わる。「若手指揮者のためのトライアウト・コンサート2021」に出演し好評を博す。
オペラにおいても、日本オペラ協会を始めとする数多くの団体で副指揮者を務める。BOF2022オペラストゥーディオに参加し、コレペティトゥールのC.サントーロ氏の指導を受ける。2024年にオペラ「ニングル」(渡辺俊幸作曲)の初演に副指揮者として参加し、公演の成功に貢献する。
現在、アンサンブル・アサヒ常任指揮者、川﨑フィルハーモニー管弦楽団指揮者、中原フィルハーモニック・オーケストラ指揮者、ムジカ・コレギウム田園都市トレーナー。