横浜交響楽団について


創立

横浜交響楽団(通称「横響」)は、1932(昭和7)年、小船幸次郎、八十島外衛両氏により設立されました。2022(令和4)年度のシーズンには創立90周年を迎えるアマチュアオーケストラです。
横響は「市民のオルガン」という理念のもと、市民に親しみを持っていただけるよう活動、運営されてきました。

定期演奏会

1932(昭和8)年7月1日開港記念会館にて第1回演奏会が行われ、神奈川県立音楽堂が竣工された1954(昭和29)年11月から1983(昭和59)年までは年12回、1984(昭和59)年以降は年8回の定期演奏会を開催してきました。2020(令和2)年2月には第700回の定期演奏会を迎えることができました。 701回から704回までは新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりましたが、以後は順調に開催しています。
定期演奏会は「青少年のための音楽会」というサブタイトルを掲げ、横浜市内の公立小・中・特別支援学校の生徒さんをご招待しています。
また毎年12月には、市民から「横響と第九を歌う会」の会員を募って、神奈川県民ホ-ルで第九を演奏することが慣例となっています。この演奏会は毎回2000人以上のお客様にご来場頂き、神奈川県民ホ-ルで開催されるプロアマの第九演奏会の中でも、最もお客様が入る演奏会のひとつとなっています。
近年、実力のある若い指揮者を招いて精力的に技術向上を目指し、毎年7月には全日本学生音楽コンクール横浜市民賞受賞者の若いソリストを迎えています。
定期演奏会以外にも依頼演奏会を積極的に行っており、かつては市内の巡回演奏会、他都市への出張演奏会なども行っていました。1977(昭和52)年11月には横浜市の姉妹都市であるマニラにて親善演奏会、2011(平成23)年には東日本大震災復興支援として、宮城県気仙沼市にて演奏会を開催しました。

受賞

以上の活動が評価され、
・1954(昭和29)年度横浜文化賞、
・1982(昭和57)年度神奈川文化賞、
・1983(昭和58)年度安藤為次郎記念賞
を受賞しています。



横響合唱団について


設立

昭和45年秋の横響第258回定期演奏会でベートーヴェン「荘厳ミサ曲」を演奏するために、メンバーを一般募集した「横響とミサ・ソレムニスを歌う会」が母体となり、翌昭和46年1月、横響合唱団が誕生しました。

定期演奏会

横浜交響楽団付設の合唱団として、原則として春・秋の年2回と「横響と第九を歌う会」と共に第九を横響定期演奏会で演奏しています。

演奏曲目

2001年以降の演奏曲目は以下の通りです。
フォーレ/レクイエム、ヴェルディ/レクイエム(2001年)
オルフ/カルミナ・ブラーナ、ベートーヴェン/ミサ・ソレムニス(2002年)
モーツァルト/ヴェスペレ、メンデルスゾーン/オラトリオ「エリア」(2003年)
ヴェルディとワーグナーの歌劇合唱曲、ヘンデル/オラトリオ「メサイア」(2004年)
ケルビーニ/レクイエム、マーラー/交響曲第2番「復活」、ハイドン/オラトリオ「天地創造」(2005年)
メンデルスゾーン/交響曲第2番「讃歌」、モーツァルト/ハ短調ミサ(2006年)
グノー/聖チェチーリア荘厳ミサ、シベリウス/フィンランディア、ブラームス/ドイツ・レクイエム(2007年)

横響合唱団HP